7月2日 子弟愛を知ることの意味

大阪・梅田で恋活パーティといえばマリアージュ。

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大阪・梅田のパワースポット、マリアージュが素敵な出会いの場をお届けします。

人生の中で、自分の人格の中で何か自慢に思うこと その一,二を競うことがあるとすれば自分の学ぶ姿勢の良さ、ということだと思っています。とある、今では世界的に有名になったある方に弟子入りをしたことがあります。師匠に選んだその方は当時から人を引き付ける力や魅力はずば抜けていましたが当時はまだ批判も多くあり賛否両論の渦中にいた方です。しかしながら私は自分の人を見る目には並々ならぬ自信を持っていましたからこのような素晴らしい方を探し続けて20数年、やっと巡り合えた喜びに浸っていまして、事情を話お願いして弟子にして頂きました。

その方から人生史上最高の弟子、と絶賛され(といっても面と向かって私を褒めて下さったことは一度もなく他からめぐって聞いたことです)そして私は弟子終了とばかりにそこを追い出されてしまいました。当時は何故だか分からないことだらけでしたが今となっては師匠の最高、最大の愛であったと思っています。どう受け止めどう感じるかは人それぞれではありますが一度子弟関係を結んだ者ならば、それは愛以外の何ものでもないということを魂が分かっています。

師匠の厳しくとも深く大きな愛というものを体で学びきったことは人生の大きな自信と励みとなって自分のこれからの人生を歩む力となると確信しています。他の人には理解不能な厳しさと大きな愛。それをお互い金銭の授受のない関係で命がけで学び合ったことは言葉では言いつくせないこと。私もいつかこのようなことを次の誰かに与える時がくるのでしょうか・・・

人生は思いもよらぬことが起きるもの。師匠の愛を受け止める力のあるものだけが次につなげる力を持つものなのかもしれません。