10月16日 相手のどこを見るのか

梅田で婚活パーティーといえばマリアージュ。
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恋人募集中の、とある飲食店の店長とお話する機会がありました。バイトにきたばかりの女子を、仕事ができない子でさ、とあきれたように言うので、たまに食べに行ったついでに様子を伺っていました。とても可愛い女子でハンディなどを扱うことには確かに苦手そうなところはあったものの接客に関しては笑顔が印象的で、好感がもてるものでした。月1回くらいのペースでお店にいき、様子をみていましたが、会うたび成長を感じていました。笑顔、落ち着き、トークマニュアルの上手さ、テキパキとよく動いて、きっと勉強と努力をしてるんだろうなということがすぐわかりました。

しかしながら店長は相変わらず、仕事ができないバイトの子、という評価を覆すことはありませんでした。

数か月後、彼女は辞めていましたがきっと次にはもっと彼女の努力が正当に評価してくれる、彼女自身も能力を惜しみなく発揮できる所に行ったのでしょう。

人を見る時はどの視座でその人のどこを見るのか、リーダーの質が問われます。店長が最初のイメージから脱却できなかったことも残念ですし、もしかしたらその店長ではなかったら初めから彼女には仕事ができない子、というレッテルは貼られなかったかもしれません。

人を見る時、育てる時は自分の思い込んだ癖、思考の習慣のフィルターを外し、素晴らしい面を見つける努力が必要です。人は財なり。店長は大きな財産を失ったのかもしれません。

人は自分の姿を映し出し鏡です。仕事ができないのは彼女ではなく本当は店長自身。自分を正しく認識しないと人に対して同じことをして傷つけるだけ。だから自分を見つめ、自分を愛することが必要なのです。相手のために、自分のために・・・自分は素晴らしいと認めること。仕事の仲間でも人生のパートナーでも、自分にふさわしい人が周りに集まる。

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